ムカデの怖さ

ムカデの怖さ

ムカデの本当の怖さは、体に触れるもの全てに対して素早く噛みつく事です。よくムカデに刺されたという表現をしますが実際にはムカデに噛まれたという表現が正しく、ムカデは鋭い顎で噛み付くのです。ムカデに噛まれると強烈な痛みが襲ってきます。ムカデの毒が患部から侵入していき腫れあがります。ひどい場合にはリンパ節が腫れて熱がでる場合もあります。痛みや腫れだけでおさまればいいですがまれにアナフィラキシーショックを引き起こす可能性もあります。アナフィラキシーショックというと、蜂に刺された場合を思い浮かべるかもしれませんが、ムカデの毒も蜂同様アナフィラキシーショックを起こす可能性があります。その他の怖さでいえば、一度ムカデが家の中に出没すると、気持ちの悪い思いをするだけでなく、またどこかに出てくるのではと日々心配していなければならなくなり、特に寝ている間にムカデに触れて噛まれた方は「また寝ている間にムカデに噛まれたら…」と夜も安心して眠れなくなるといった事も発生します。そんな方はムカデ駆除のプロにまかせてムカデ駆除してもらうと安心です。